石炭じん肺訴訟、国に賠償命令=消滅時効認めず−札幌地裁(時事通信)

 北海道内の炭鉱で働き、じん肺になった患者や遺族が、国に対し1人当たり1150万円の賠償を求めた新北海道石炭じん肺訴訟第3陣のうち、国が損害賠償請求権の消滅時効を主張した15人(4人死亡)に対する判決が26日、札幌地裁であった。中山幾次郎裁判長は消滅時効の経過を認めず、1人当たり477万〜917万円を支払うよう国に命じた。
 原告15人について、消滅時効(3年)の期間が経過しているかが争点となった。 

【関連ニュース】
マスク備蓄プロジェクト始動=石綿被害防止でNPOなど連携

和歌山で震度3(時事通信)
<JAL>一便一便新しい気持ち…63歳機長、ラスト飛行へ(毎日新聞)
<点字ブロック>発祥地・岡山市に記念モニュメントが完成(毎日新聞)
<社民>同意人事の対応に苦慮 政府は事前調整に否定的(毎日新聞)
<監禁致死>「止めて」懇願無視 運転の男起訴 名古屋地検(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。