「コンビニ強盗やった」と供述=計4件か、包丁所持で逮捕の男−奈良県警(時事通信)

 車内で包丁を所持していたとして、銃刀法違反容疑で奈良県警天理署に逮捕された無職藤田元太容疑者(20)が、「京都、奈良、和歌山でコンビニ強盗もやった」と話していることが25日、捜査関係者への取材で分かった。県警捜査1課などは、計4件のコンビニ強盗に同容疑者が関与したとみて、供述内容の裏付けを進める。
 藤田容疑者は25日午前2時50分ごろ、奈良県天理市の国道近くに止めた乗用車内で、刃渡り約19.5センチの洋包丁を所持していたとして、同署などに現行犯逮捕された。
 捜査関係者によると、被害に遭ったコンビニの防犯カメラに写った男の映像は、いずれも身長170〜180センチで、黒いフード付きジャンパー姿だったといい、体格や服装が藤田容疑者に似ていた。また、同容疑者が乗っていた車の色やナンバーが犯人が逃走に使った車と同じだったという。
 県警などによると、この男は今月7日、奈良市三条本町のコンビニで、レジにいた男性店員(20)を脅し、現金約9万円とたばこ約25箱を奪って逃走。今月5〜16日、京都府内や和歌山県内のコンビニでも、同様の手口で店員を脅し、現金約31万円とたばこを奪ったとされる。現金とたばこを一緒に奪う手口が同じことから、3府県警が合同で捜査している。 

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7都県で偽一万円札使用か=特徴似た151枚発見−行使容疑で3人逮捕・警視庁など(時事通信)

 埼玉県熊谷市で偽一万円札を使用したとして、警視庁捜査2課や埼玉、群馬県警などは27日までに、偽造通貨行使容疑で、東京都北区滝野川、無職本多一善容疑者(24)を逮捕し、板橋区の無職少年(19)ら2人を再逮捕した。
 特徴の似た偽札は1月から2月にかけ、1都6県で計151枚見つかっており、同課などは本多容疑者らが使ったとみている。
 同課によると、いずれも容疑を認めており、少年らは仲間に誘われ、本多容疑者に指示されたと話しているという。
 逮捕容疑によると、3人は2月14日、熊谷市内のクレープ店で、計1200円のクレープ代金として、2回にわたって偽一万円札2枚を店員に渡した疑い。 

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石炭じん肺訴訟、国に賠償命令=消滅時効認めず−札幌地裁(時事通信)

 北海道内の炭鉱で働き、じん肺になった患者や遺族が、国に対し1人当たり1150万円の賠償を求めた新北海道石炭じん肺訴訟第3陣のうち、国が損害賠償請求権の消滅時効を主張した15人(4人死亡)に対する判決が26日、札幌地裁であった。中山幾次郎裁判長は消滅時効の経過を認めず、1人当たり477万〜917万円を支払うよう国に命じた。
 原告15人について、消滅時効(3年)の期間が経過しているかが争点となった。 

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 文化審議会(西原鈴子会長)は19日、奈良時代の東大寺領荘園を描いた絵図「越中国射水郡(いみずぐん)鳴門村墾田図(麻布)天平宝字三年十一月十四日」や、江戸時代後期の測量家・伊能忠敬(1745〜1818年)が制作した地図や測量器具などを含む「伊能忠敬関係資料」の2件を国宝に、歴史画を得意とした日本画家・前田青邨(せいそん)(1885〜1977年)が描いた「洞窟(どうくつ)の頼朝」など38件を重要文化財に指定するよう文部科学相に答申した。

 また、高知県安芸市にある三菱創業者・岩崎彌太郎(やたろう)(1835〜85年)の生家「岩崎家住宅主屋」など21都府県にある139件(52か所)の建造物と美術工芸品1件を登録有形文化財に登録するよう答申した。

 「越中国射水郡鳴門村墾田図」は、現在の富山県高岡市にあった東大寺領の荘園の土地開発状況を詳細に記した絵図で、759年に作成された。正倉院宝物の絵図と比べても保存状態が良好で、作成当初の状態を残している。

 「伊能忠敬関係資料」は、全国を高い精度で測量し、正確な地図を作成、国土の形状を明らかにした伊能忠敬の事績に関する2345点の資料群。

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「嘘つき」与党に抗議 高校無償化法案、朝鮮学校めぐり紛糾(産経新聞)

 高校無償化法案が可決した12日、衆院文部科学委員会は「朝鮮学校」をめぐり紛糾した。判断を先送りしようとする民主党を、自民党は厳しく追及。採決中には自民党議員が「嘘(うそ)つき」などと書いた即席の“プラカード”を掲げ、異例の抗議をする一幕もあった。

 「朝鮮学校を対象に入れるのか」「決まっていないなら議論のしようがない」

 委員会では自民党の下村博文議員が約2時間にわたり、政府の姿勢を追及した。「判断する基準や方法は検討している」などと明言を避ける川端達夫文科相の対応に、周囲からは「この時期に決めてないのは遅い」などとやじが飛び、審議は何度もストップした。

 採決前には「約束が違う」「こんなやり方するのか」と猛抗議。自民党の馳浩議員は田中真紀子委員長に詰め寄り、机に置かれた資料をわしづかみに。自民議員らは「嘘つき」「ザル法」「無責任」などと書いた白い紙を掲げ、「採決反対」と叫んだが、法案は賛成多数で可決された。

 衆院事務局によると、傍聴者のプラカードなどの持ち込みは禁じられているが、議員についての明確な規則はない。馳議員によると、「言い足りない部分があり、議論が十分でないことを分かりやすく示したかった」と話し、“強行採決”に備えて採決直前に各議員に配布したという。

 一方、参院会館ではこの日、朝鮮学校の支援をする多摩地域の団体が集会を開き、高校無償化から朝鮮学校を排除する「差別」がないよう、約900人分の署名を提出するなど、民主党議員らに強く迫った。

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 厚生労働省は3月15日、来シーズンの流行に向けて製造するインフルエンザワクチンを、新型と季節性を混合した3価ワクチンとするよう各ワクチンメーカーに伝える方針を固めた。同日の「厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会」で明らかにした。最終的な製造方法はメーカー側が決定する。

 3価は新型のほか、A香港型とB型。今シーズンの季節性インフルエンザワクチンはA香港型、B型、Aソ連型の3価だが、WHO(世界保健機関)の推奨通り、来シーズンには、このうちAソ連型から新型に推奨株を変更する。
 WHOでは、3種を混合した3価ワクチンにするか、新型だけの1価ワクチンにするかの判断は各国に委ねていたが、厚労省は3価ワクチンを製造するようメーカー側に伝える。
 15日の予防接種部会で厚労省は、3価ワクチンへの切り替えにより季節性と新型ワクチンを別々に製造するよりも効率が良く、接種を受ける人の経済的・身体的な負担軽減も見込めると説明した。

 新型インフルエンザワクチンのみの接種を希望する人には、余剰が見込まれる今シーズンのワクチンを備蓄して対応する。


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子供の性描写規制に反対=都青少年条例改正で−漫画家ちばさんら(時事通信)

 漫画などでの子供に関する性描写を規制対象とする東京都青少年健全育成条例改正案について、漫画家のちばてつやさんらが15日、都庁で記者会見した。ちばさんは「(漫画の)表現全体の元気がなくなる」などと述べ、条例改正に反対する意見表明を行った。
 改正案は現在開会中の2月都議会で審議中で、漫画やアニメに登場する18歳未満の人物を「非実在青少年」と規定。非実在青少年の性的行為を描写した図書類は、青少年への販売・閲覧を制限する不健全図書の指定対象に追加することなどを盛り込んでいる。 

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チリ地震の津波、「指示」で避難6・5%(読売新聞)

 南米チリで起きた巨大地震に伴う津波で、「避難指示」が出された9都道県で、市町村が避難所で確認できた避難者は、対象住民49万3000人のうち、6・5%の3万2000人にとどまっていたことが、総務省消防庁の調べでわかった。

 このうち17年ぶりに大津波警報が出た青森、岩手、宮城3県の36市町村で確認できたのは、住民計33万8000人中、7・5%の2万5000人。大津波警報が出された市町村のうち、避難率が最も低かったのは青森県三沢市で、住民4382人中、1・7%の75人に過ぎなかった。最高だったのは、岩手県田野畑村で83・9%だった。

 また、避難指示よりも緊急性の低い「避難勧告」が出た18道県でも、住民119万3000人中、避難を確認できたのは2・6%の3万1000人。

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 11店舗が被災した福岡市博多区の博多川端商店街の火災から1週間が過ぎた8日、水損被害を受けたラーメン店「一竜」川端商店街店が、被災店舗で初めて営業を再開した。

 「お待たせしました。いらっしゃいませ!」。改装され真新しくなった店内には、以前と同じ威勢の良い掛け声が響いた。常連客らも再開を喜び、店は活気を取り戻した。

 「火災後は、多くのお客様から応援や励ましの声を掛けてもらいました。今日は感謝の気持ちを込めて、いつもの味のラーメンをお届けしたい」と店長の吉原大輔さん(33)。火災後、すぐにスープや食材を系列店の冷蔵庫に移し、今日の開店に備えてきた。

 一番乗りで来店した博多区の会社員、千葉義宣(よしのぶ)さん(32)は「週に1回は来ていた。こんなに早く再開できるとは思っていなかったので本当にうれしい」と話していた。【近松仁太郎】

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