社民党首、連立政権「加担できない」=菅氏は協力要請(時事通信)

 社民党の福島瑞穂党首は4日、菅直人新首相の誕生に関し、「(米軍普天間飛行場の移設先を沖縄県名護市)辺野古と決めた日米共同声明が見直されない限り、加担できない」と述べ、連立政権への復帰は辺野古移設撤回が条件との考えを改めて示した。国会内で記者団の質問に答えた。
 一方、菅新首相は同日、国会内の社民党控室を訪ね、「普天間のことはあったが、それ以外はできるだけ協力して(いこう)」と要請。同党の重野安正幹事長は「いろんな話をさせていただく」と応じ、辻元清美前国土交通副大臣は「社・菅(車間)距離が難しい」と述べた。
 また、同じ控室を訪れた鳩山由紀夫首相は社民党の連立離脱に触れて「もう一回歴史をそこまで(戻したい)」と漏らしたが、辻元氏は「歴史は戻らない」と突き放した。 

【関連ニュース】
【特集】迷走!普天間移設〜鳩山首相が退陣〜
鳩山首相が漏らしていた「辞意」
〔写真ニュース〕菅首相が誕生=官房長官に仙谷氏
〔写真ニュース〕亀井代表らと握手する菅代表
〔写真ニュース〕福島党首と握手する菅代表

<民主党>参院複数候補区「見直しも」 安住選対委員長(毎日新聞)
樽床氏、岡部まり事務所開きを応援(スポーツ報知)
【新・関西笑談】有馬温泉を売る5つの“秘策”(4)(産経新聞)
「地域と小規模多機能の連携の強化を」(医療介護CBニュース)
<火災>住宅1室全焼、女性死亡 大阪・高槻(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。